カガリが街へ出かけて行った。
一人寂しくお留守番な俺は、ロンリーメン。

けれどカガリが「待て!」と言ったら待ち続けよう。

それが愛だ。

 

 

 

 


けれど・・・


 

・・・

 

 

・・・。

 


今の俺はカガリの居ない世界では呼吸ができない。

耐え切れないんだ・・・!

 

だから気分転換に街へ出てみた。

そうしたら偶然、カガリに出会った。

 

 


レストランに入っていくマイハニーの姿。


俺は慌ててついていった。


 

見失うことなく、眩しい金色の髪が目に入る。

あぁ、カガリだ・・・!


俺は迷わず尻尾を振りながらカガリに近づこうとした・・・

 

 

 

 

 

が!!

 

 

 

 

 

!!!

 


「か、カガリ・・・っ」


カガリの傍には一人の男・・・。
親密そうな二人の姿。

 

その軽薄そうな男は誰なんだ・・・!?
カガリの身体をじろじろ見つめてイヤらしい!!

しかもその後二人は抱き合っているじゃあないか・・・!

 

 


まさか・・・まさかカガリに限って・・・

 

 

う・・・う・・・う、う、う、うわ、うわうわううわううわき・・・!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やぁ、マイハニィカガリ!会いたかったよ・・・」

「私もよ、ジョンソン!(仮)」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁぁぁんん!!!!!」

 

 

俺は泣きながらダッシュで家に帰った。


ジョンソンめ、
ジョンソンめ、ジョンソンめぇぇぇえ!!!

 

 

 

 

 

NEXT

 

 

 

 

 

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